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舞☆ブログレッスン☆DanceUnitSHINRA

DanceUnitSHINRA 、その他のチームで研鑽、指導してきたボディワーク・寿舞-kotohogimai-(巫女舞)・タオダンスのレッスン基礎知識です。

立ち方の基本

katachitaka01※骨格図に関しては、3DCGを用いた人体骨格図等の展示サイト【かたちたか】さんのご了承を得て、使用させていただいております。
矢印などは、こちらで書き込んでいますが、その件に関しても快く了解いただきましたことを感謝いたしております。

通常のレッスンにも、骨格図を資料として使わせていただいています。

Copyright (c) 2002-2005 Miyuki Takeda All rights reserved.
http://www.highend.gr.jp/~takeda/


立ち方の基本は、意識の面で言うとすんなりまっすぐにリラックスして立つ。
全体に一つの身体として、バランスが取れている状態。
つまり、どこかに過度に力が入ったり、重心が傾いていない状態が理想です。

と、簡単に書きましたが、リラックスして最低限の筋力ですんなりまっすぐ立つというのは、かなり難しいことです。

ストレッチをして筋肉をゆるめ、腹筋・背筋運動など適度な筋力トレーニングでしなやかな動きを身につけると同時に美しい立ち方を身につけましょう。

美しい立ち方は、健康の源であり、歩行、そして舞の基本です。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

【骨格】
 まずは骨格を確認します。

 ・ 下①図のように全体を把握し、骨の重みを感じます。
 ・ 関節のブロックを外すために、各関節にスペースや空気の通りを感じます。
 ・ 拇指丘(下駄の鼻緒の前の付け根あたり)に体重をかけ、軽く膝を伸ばし拇指丘の上に骨盤、肩、百会(頭頂)が来るように立ちます。
 ・ 頭のてっぺんが軽く上からつられているように。
 ・ 下②図のように首の後ろ(ぼんのくぼ)を「チャックを閉める」ようなイメージでスッと縮める(※この場所はサイキックゲートとして知られており、瞑想中など首を垂れた状態にして開きっぱなしでいると邪が入りやすい)
 ・ 下②図の黄色い線の部分、あごの下のラインを床と平行にする。
   (正しい発声と気道の確保)

【筋肉】
 ・ 腹筋も背筋も均等に力を使っている状態で立つ。
 ・ 上半身も下半身も骨盤(丹田)に力が集まっている状態で立つ。
 ・ 下③図は背面の状態、肩甲骨は仙骨に向かって引き下げ、足と尻の筋肉は仙骨に向かって引き上げる。
 ・ 体の前面も同じように鎖骨とろっ骨は引き下げ、胃が背中にくっつくようなイメージの位置に。足と下腹部はへそに向かって引き上げる。
 ・ 胸骨を開き鎖骨が左右の肩に引っ張られるような広がりを持つ。

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【中心軸】
 中心軸の確認。これは言葉で書くと非常に難しく感じますが、ダイレクトに体感してください。イメージについて書いてみます。
 ・ 身体全体の中心軸
   身体を左右に分ける『下敷き』のような仕切りを感じる。
   同じく、身体を前面と背面に分ける仕切りを感じる。
   その2枚の『下敷き』が交差する部分が中心軸。
 ・ 脚部、一本一本の中心軸。
   脚を左右の分ける。前後は感じるのがかなり難しい。
 ・ 足(足裏)の中心軸
   脚部の中心軸からの延長。足の裏にかかっている体重の中心点を感じる。


【ひとでマン】
 ここからは、『立つ』から『動く』に移行するためのエネルギーの流れについて書きます。
 すべての動きは臍下丹田から発生します。
 丹田から頭頂、手先、足先への5本のラインをイメージし、吸気とともにエネルギーを丹田に貯め、呼気とともに丹田のエネルギーを5本のラインに流しだすことで動きを作ります。
 もちろん静止して、ただ『立って』いるときも、丹田感覚は重要です。

 (丹田に関して、詳しくは後記)

ひとでマン

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テーマ:寿舞-kotohogimai-(巫女舞) タオダンス ボディチューニングバレエ  - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/12/20(水) 00:00:54|
  2. 基礎知識・大切なこと

カミヤシロとしての肉体

  寿舞-kotohogimai-、タオダンスともに、あたりまえですが肉体を駆使し舞い、踊ります。
 そこで忘れていけないのは、肉体、つまり物質としての体は聖なる入れ物であるということです。

  確かに、人間は今世だけの存在ではなく、その本質は光であり魂なのですが、だからと言って魂と肉体を切り離して考えてはいけません。
 この肉体こそ、聖なる光たる魂=神を祀る神殿、つまりカミヤシロなのです。

 巫女舞において、肉体を使って天と地をつなぐ、光の柱を立てる、という行為は単なる比喩やイメージの世界ではなく、光なる魂としての人間がカミヤシロとしてその地の波動やエネルギーと繋がることなのです。
 そこで、パイプとしての肉体の精緻さや感度を上げるために、ありきたりの筋肉トレーニングやストレッチが必要となってきます。

 それは単なる体育会系の作業ではなく、光を通すパイプとしての肉体を適度に柔らかくし滞りをなくすためと、肉体を「筒」として真っ直ぐ直立させるために腹筋や背筋を中心とした全身の筋肉をまんべんなく整えておくための行為です。

 一般に踊りのレッスンを受けようという人の大多数は「身体が硬い」という、思い込みや劣等感を持っています。必ずといっていいほど「身体が硬いのですが大丈夫でしょうか?」という質問を受けます。
 私自身も20代の終わりまで「身体が硬いコンプレックス」に取り付かれていました。
 そして「身体が硬い」という思い込みが感情的なブロックになり、幼い頃はずっと、同じカリキュラムでトレーニングしているほかの子供より「身体の硬い子」でした。

 小、中学校の義務教育、文部省指導要綱によって、戦後日本の教育は点数重視、個性の均一化を目指しました。体育では足の速い子、高い跳び箱を飛べる子、泳げる子、他の人より身体の柔らかい子が点数が高く、「できない子」はダメの烙印を押されました。
 この、他の人より、が落とし穴で、大抵は人との比較で劣等感や自己避難、そして「ねばならない」の元凶です。もともと理想が高く自己への非難感情が強い日本人は、こういった教育システムの中で自己非難感情を植えつけられている場合が多いと思います。
 筋肉トレーニングに関しても、「ねばならい」が先に立ち、痛い、つらい、イメージが付きまとって離れないようです。

 カミヤシロとしての肉体は人それぞれ個性があって、すべての人の成り立ちは少しずつ違います。
 そして、その肉体に光を通すための筋トレ・ストレッチは決してつらいものではなく、むしろ、身体を本来の状態に戻すための喜びに満ちあふれたものです。

 身体が硬いという思い込みを手放し、身体と向き合って会話をしてみる。
 そして、確かに人と比べたら曲がる角度が少なかったり、動かしたら痛かったりするかもしれない。でも、そんな自分の肉体をすべて認め、愛してみる。
 そこからトレーニングがスタートします。
 カミヤシロとしての肉体とのトレーニングは、さながら瞑想のようなものです。

 私自身、20代の終わりに学んだヒーリングをストレッチに取り入れ、そして「身体が硬い」という思い込みを手放すために、多少乱暴な意識の書き換えですが、
「身体が硬くて、何が悪い。誰に迷惑かけた?」と、ある日考えたら、思いも寄らず気持ちが軽くなり、みるみる身体が柔らかくなり、長い間、間違った使い方をして筋肉が痛み硬化していた一部分まで、すっかり柔らかくなりました。
 もちろん上海雑技団のような、超絶技巧はできませんが自分で満足の行く状態です。

 近代になるまでは農耕や狩猟に従事する人も多く、交通機関も今ほど便利ではなかったために、そんな身体訓練は必要なかったのだと思います。しかし、現代社会の生活環境では、運動不足を避けられないシステムになっています。
 本来の身体能力を維持するために、自分の肉体の状態に合った無理のない筋肉トレーニングやストレッチをお勧めします。

 さっき書いた比較による自己非難への否定とは矛盾するかもしれませんが、事実としては何もしなければ、トレーニングしている人と比べて体が硬いのは当たり前です。
 1日5分でも10分でも大丈夫です。少しずつ無理のないところから、身体と会話しながら始めてみましょう。
 ただし身体に対しては、「やり溜め」は効かないのです。毎日、少しずつ実践してください。身体の声を聞きながら。自分の肉体を慈しみながら。


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  1. 2008/01/16(水) 19:40:52|
  2. 基礎知識・大切なこと

はじめに

このブログは、Dance Unit SHINRA にてレッスンを受講してくださる会員の皆さんが、自習の参考として使ってくださることを目的としています。
舞や踊り、ボディワークに関することを文章で伝えることは100パーセント不可能です。
特に初心者の方はが指導を受けずに試すということは、時に危険でもあります。
このブログを読むだけで巫女舞 神舞 タオダンスを実践することはできませんので、習得希望の方は必ずレッスンを受講なさることをお勧めいたします。

ご質問等とコメントについて

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レッスン記事の内容に関するご質問は、メールフォームよりお問い合わせください。
コメントやご感想ご意見などは、【コメント・ご感想のページ】を、設けました。ご意見、ご感想などお気軽にどうぞ!!

動画について

動画に関しては携帯電話で撮影しているため解像度が低く、お見苦しい点をお詫びいたします。
加えて、舞の技術と言うものは日々進化するもので、完成形はありません。
現時点において、理想に近いものを掲載していますが、参考程度にご覧下さい。
習得を目的とする方は、文章部分をしっかりと読み、日々の反復練習をしてください。

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講師紹介

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Author:mai-blog-lesson
阿 利 -ALI-

幼い頃より踊りに目覚め、クラシックバレエ・モダンダンスを学ぶ。
暗黒舞踏の欧州遠征公演を経て、自分独自の舞踏法(西洋的テクニックと東洋的直感の折り混ざった即興・すり足を基本にしたタオダンスのメソッド・丹田ムーブメント・など)を確立。
帰国後、心の平安とインナーボディについて興味をもち、東洋的な技法(仏教、ヴィパサナ瞑想、ヒンズー教、神道、気功、ヨーガ、日本舞踊 花柳流、他)を学ぶ。

1981年から各種ダンスの指導を行う。
現在、Dance Unit SHINRA 主宰。

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