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舞☆ブログレッスン☆DanceUnitSHINRA

DanceUnitSHINRA 、その他のチームで研鑽、指導してきたボディワーク・寿舞-kotohogimai-(巫女舞)・タオダンスのレッスン基礎知識です。

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すり足(菩薩型) 直進

すり足(菩薩型)の直進について

   【原型として学んだもの】
  1986 暗黒舞踏のカンパニーカルロッタ池田による「アリアドーネの會」
  1989 桂勘氏による大蔵流すり足
  2004 清水寛二氏による観世流すり足ワークショップ
 それらを基にして1996からアトリエ パラディにて独自の形に発展。

  日本武術、日本古典芸能の基本、特徴でもあるすり足は、精神統一、グラウンディング、そして何より骨盤を中心に動くことによって、身体の中心軸を意識しやすくなり、スムーズな動き、舞いに必要不可欠なアイテムです。
 Dance Unit & Lesson 森羅-SHINRA-では、スピリチュアルダンス、巫女舞ともに基本的アイテムとしてレッスンに取り入れています。

   【やり方】
★型 (フォーム) 
 足の裏を意識し、両足の親指同士を軽くつけた状態で、両足の間のかかとは3センチほど離れた状態。

suriashi2

 鼻緒の位置に重心を落とし、踵から背中、頭頂が一直線になることを意識したまま膝を折っていく。
 このとき仙骨の先から頭頂、あるいは百会から会陰が一直線で少し前傾気味。
 両手指をピンと伸ばしそろえ、親指のみ第一関節から曲げ、掌を下にして足の付け根最上部に軽く指が当たるようにそえる。
 右足に体重をかけ、左足からゆっくりと進む。 一歩は足ひとつ分。20数センチ。踵が上がらないようにできるだけゆっくりと進む。

suriashi1

★その他の身体についての心得
 丹田に意識を集中する。 丹田はグラウンディングコードにて地球の中心とつながり、そのほか上、左右、前後にも引っ張られている状態。
 丹田が前に引っ張られる力が、ほんの少し他の引っ張りより強いことにより、前に進むと感じる。
 膝の間に半紙を一枚挟み、その紙を落としたりグシャグシャにしない心持で。
 腕は柔らかい円を描きハートチャクラからのエネルギー漏れを防ぐ。手は足に支えられているように見えるが、円を描く力で自立している。
 腕の重みで、無理なく肩が下がっている。 首の後ろは緩やかにすっきりと延びて力が入っていない状態。
 目は半眼。頬と唇には柔らかな笑みが浮かび、全体に菩薩のアルカイックスマイル。
 目はガラス球、何も見ていない。あるいは半眼によって、半分は世界を見渡し、半分は自分の内なる部分を見つめている。

★精神的に
 すり足は「動く瞑想」と言えます。
 心は平静に、本来の魂の光に近づくように、頭の中で言葉による思考を排除しましょう。
 かといって、睡眠に近い弛緩した状態ではなく、全身60兆個の細胞が生き生きと活性化し、すべての細胞で起こっていること、身体の変化などを「感じ」ます。
 菩薩という言葉は象徴として使用していますが、修行中の身でありながら衆生を救済することにコミットメントする、無私無我の境地を表します。
 そして、龍神型のすり足とは対照的に、女性性、優しさ、受容、慈悲のエネルギーを表します。
 身体的には痛い部分を発見したり、落ち着かない思考などで最初は雑然とするのが普通です。いきなり完璧を目指すのではなく、ある一定時間続けてみないと、「超常意識」に達することはありません。
 通常のクラスレッスンでは最低5分のものを2本、上級になると30分くらい続けて行います。

 

 【学んできたものとオリジナルすり足について】

 「アリアドーネの會」は 麿 赤兒氏率いる大駱駝艦から70年代に女性のみのチームとして分派した団体で(男性のみのチームは「山海塾」)、麿氏は1964年舞踏家、土方 巽に師事し、土方巽の「すり足」は東北の精神、奇形である身体、人間の精神の鋳型としての硬直など、60年代独特の芸術論に彩られたものだった。
 その「すり足」は、決して地球の引力から逃れられることなく、地と精神に肉体を縛り付けていく。
 私自身、旧教室アトリエ パラディ設立当時はオリジナルダンスを「天界舞踏」と名づけ。「天界」という暗黒舞踏に相対する単語をつけているものの、舞踏という言葉は暗黒舞踏への憧れと執着から名づけたもので、当時はすり足の角度や厳密さも今のものとは違い暗黒舞踏のそれに酷似していて、舞台上では「白塗り」を続けていた。

 2006年の5月14日に「天界舞踏」という呼び名を廃止し、スピリチュアルダンスに改め、心身体とと魂をつなぐエネルギーワークとしての「すり足」が定着した。

 能、狂言の「すり足」に関しては熟練していないので、語る資格は無いかもしれないが、さらりと基礎のみ教えていただいた経験によると、自分のすり足に対する精神の持ち方と丹田の捕らえ方は、同じ根源から発生していると感じた。
 習得方のアイテムなので、型(フォーム)的な差異はあるが、機会があれば、もっと学んでみたいと思っている。

加筆・訂正 2008 4/7
Copyright ©1996-2010 Dance Unit SHINRA  All rights reserved.

テーマ:寿舞-kotohogimai-(巫女舞) タオダンス ボディチューニングバレエ  - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/12/23(土) 14:08:46|
  2. 巫女舞・タオダンス・丹田ムーブメント

はじめに

このブログは、Dance Unit SHINRA にてレッスンを受講してくださる会員の皆さんが、自習の参考として使ってくださることを目的としています。
舞や踊り、ボディワークに関することを文章で伝えることは100パーセント不可能です。
特に初心者の方はが指導を受けずに試すということは、時に危険でもあります。
このブログを読むだけで巫女舞 神舞 タオダンスを実践することはできませんので、習得希望の方は必ずレッスンを受講なさることをお勧めいたします。

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動画について

動画に関しては携帯電話で撮影しているため解像度が低く、お見苦しい点をお詫びいたします。
加えて、舞の技術と言うものは日々進化するもので、完成形はありません。
現時点において、理想に近いものを掲載していますが、参考程度にご覧下さい。
習得を目的とする方は、文章部分をしっかりと読み、日々の反復練習をしてください。

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講師紹介

mai-blog-lesson

Author:mai-blog-lesson
阿 利 -ALI-

幼い頃より踊りに目覚め、クラシックバレエ・モダンダンスを学ぶ。
暗黒舞踏の欧州遠征公演を経て、自分独自の舞踏法(西洋的テクニックと東洋的直感の折り混ざった即興・すり足を基本にしたタオダンスのメソッド・丹田ムーブメント・など)を確立。
帰国後、心の平安とインナーボディについて興味をもち、東洋的な技法(仏教、ヴィパサナ瞑想、ヒンズー教、神道、気功、ヨーガ、日本舞踊 花柳流、他)を学ぶ。

1981年から各種ダンスの指導を行う。
現在、Dance Unit SHINRA 主宰。

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